国際結婚の醍醐味って?

国際結婚をしたら日本に住みますか?

相手の国に住みますか?

今回は国際結婚によって、日本を出て相手の国に住むことについてお話してみたいと思います。

結婚前や結婚した直後は、幸せ一杯で、国際結婚だろうが日本同士の結婚だろうが、新しい生活に気持ちが盛り上がるものですね。

そもそも海外に長く住むということはその国の文化や生活環境に慣れていかないといけないもの。

旅行や留学での滞在とは全く違うのです。


出典:マッチメイキング・ハワイ – ハワイ最大手、成婚数&会員数No.1

例えば、結婚をして相手の家族の一員になるのであれば、言葉の壁と文化の壁を乗り越えないといけません。

初めは自分だけ言葉がわからず孤立した気持ちになることもあるでしょう。

日本ではありえないと思う事をしなくてはいけない時もあるでしょう。

義理の家族の一員になった気がせず、ホームシックになることもあるでしょう。

でも、そういう思いを繰り返していると、いつの間にかうまく立ち回り、成長している自分に気づくのは国際結婚の醍醐味の1つでしょう。

家庭の中だけでなく、家の外にいれば、見た目が違うことや、言葉がつたないことで、心無い言葉を掛けられることもあるでしょう。

結婚した相手に頼らないと何も出来ない自分をもどかしく思い、悔しい思いをすることもあるでしょう。

でもそういった経験を繰り返していると、強くなっている自分に気づくときが来るのです。

それも国際結婚の良いところなのかもしれません。

国際結婚で外国に住むということは、自分が行きたくてその国に行き、住み始めたのではないので、ふと我に返ったときに日本が恋しくなることもあるでしょう。

でもそんなつらい時に支えあっていけるのは、外国人の旦那様だったり奥様だったりするのです。

もし自分が相手の国にいるのであれば、外国に住むことの大変さを相手にわかってもらうこと、もし相手が自分の国に住んでいるのであれば、その辛さや大変さは「当たり前じゃない」という事をわかってあげられることが大切ではないでしょうか。

そうやって相手を思いやれるようになることが国際結婚の一番の醍醐味なのでしょう。

最終更新日 2025年7月29日 by eelerbay